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強風が吹く難コースで「72」 初海外の佐藤快斗が堂々の日本勢トップ発進!

難しいコンディションの中、日本勢トップでフィニッシュした佐藤快斗(撮影:ALBA)

<アジアパシフィックアマチュア選手権 初日◇26日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7055ヤード・パー71>

埼玉栄高校3年生の佐藤快斗(さとう・かいと)は、「記憶が正しければ初めての海外」ながら、強風が吹く難コースで1イーグル・1バーディ・4ボギーの「72」をマークし、1オーバーで日本勢トップの9位タイ発進となった。

強風が吹き続け、各選手がスコアを落とすなかで耐えられたのは、「ショートパットがよかった」こと、「思い通りの球を打てた」ことだという。

「パットの相性がいいのかは分かりませんが、ラインは読めている」と、アンジュレーションがきついロイヤル・メルボルンGCで、短いパットを確実に沈められるのは、スコアを崩さない要因となっている。

スコアを伸ばすという観点では、17番でのイーグルが見事だった。「ピンまで240ちょっと。フォローだったので4番アイアンで手前から転がすイメージで打ちました。キャリー200ヤードくらいに落ちて、ランが出て5メートルにつきました」と、狙い通りの球でチャンスを作り際どい距離をしっかり沈めた。

ただ、「ほとんどパーオンはできているんですが、風のせいで突っ込めませんでした」と、やはり強風には悩まされた。また、距離の残るファーストパットも課題に挙げる。「アゲインストだと全然進まなくて、フォローだとどこまでも転がる。明日は10メートル以上のパットを合わせたい」と、明日スコアを伸ばし、優勝争いに加わるためにも修正したいと意気込む。

「明日も今日よりいいプレーをして、頭を使ってマネジメントしてやっていきたいと思います」。高校3年生ながら、勢い任せにしない頭脳派のプレーに明日も注目だ。(文・杉本夏希)

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