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M・ウォレスが『TSR3』と『Pro V1x』でPGAツアー初V。マッチプレーはS・バーンズが勝利

米国アクシネット社からツアーレポートが届いた。
 
「PGAツアー『コラレス・プンタカナ選手権』でマット・ウォレスはNEW Pro V1xゴルフボールを転がし、日曜日の13~16番までの4連続バーディを含む24バーディを奪い、PGAツアー初優勝を飾りました。32歳のイギリス人で、DPワールドツアーを4度制したウォレスは、風の強いコラレスコースを6アンダーの66で回り、1打差で優勝を飾るとともに、上位6位までにタイトリストゴルフボールの選手が5人入ったリーダーボードでトップに立ちました
 
ウォレスは、WMフェニックス・オープンで新年の幕開けに『Pro V1』でティアップ。その2週後のホンダクラシックで、PGAナショナルにあるレンジでタイトリストゴルフボールR&Dのフォーディ・ピッツとテストセッションを行った後、2023『Pro V1x』へと移行しました。ウォレスがプンタカナで優勝したのは、NEW『プロV1x』を使用して4度目のスタートで、2021-22年シーズンのすべてと今季の最初の6大会を競合モデルでプレーした後、タイトリストのゴルフボールに切り替えてから6度目のスタートでした」(同社広報)
 
昨年はキャロウェイ契約だったウォレスだが、『Pro V1x』ボールだけでなく、『TSR3』ドライバー(9.0°✕アルディラ ローグブラック130TX)やスコッティ・キャメロン『P5 GSS ツアープロトタイプ』パター、『ボーケイSM9』(50、54、60WW)なども使用して米ツアー初Vに繋げていた。
 
また、同週開催の『WGCデルテクノロジーズ マッチプレー』に関してアクシネットジャパンインクが「タイトリストは7つのカテゴリ(ゴルフボール、ドライバー、UTメタル、UTアイアン、アイアン、ウェッジ、パター)で使用率No.1を獲得しました」とツアーレポートを報告。

なお、優勝したサム・バーンズがキャロウェイ『パラダイム◆◆◆S』で、同シリーズは今年13戦7勝目となった。準決勝でローリー・マキロイを倒すも、惜しくも決勝で敗れたキャメロン・ヤングは、ウォレスと同じく『TSR3』ドライバー(9.0°✕テンセイ1Kブラック75TX)だった。

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