テーラーメイド『Spider TOUR TRUSS』シリーズ、3月8日デビュー

テーラーメイド『Spider TOUR Z TRUSS』シリーズ

テーラーメイドが新作パターをアナウンスした。「Spiderパターの原点、高慣性モーメントに TRUSSホーゼルが融合、レガシーの復活」とし、『Spider TOUR TRUSS』シリーズ(税込50,600円)全6機種を3月8日に発売する。

「2008 年の誕生以来、数多くのプレーヤーから高い安定性と寛容性を支持され、メジャー大会での数々の勝利に貢献してきた『Spider』シリーズに、三角形のトラス構造でヘッドを吊るす【TRUSSホーゼル】を搭載し、さらなる進化を遂げた日本限定モデル『Spider TOUR TRUSS』、『Spider TOUR X TRUSS』、『Spider TOUR Z TRUSS』を3月8日に発売します。
 
スパイダー独自の“中軽外重”のヘッド構造はそのままに、さらなる軽量化を実現した【カーボンコンポジットTRUSSホーゼル】を組み合わせ、モデル毎に適切な重心位置設計を採用しました。さらに、ブラックで統一されたボディとTRUSSホーゼルがボディと一体となった新構造で、構えやすさが向上し自然なストロークをサポートします」(同社広報)
 
フェース後方には不快な振動を抑える振動吸収材【HYBRAR ECHO】を配し、打音にも配慮した新作。まず、懐かしい形状の『スパイダーツアートラス』のネックに、プッシュ系のミスをカバーする『TM1』(トラスヒール)と、引っかけ系のミスをカバーする『TM2』(トラスセンター)を用意し、『TM2』にはレディースを意識したアイスミントカラーのものも。
 
ブレード型のパフォーマンスにマレットの利点を兼ね備えた『スパイダーツアーXトラス』にも、トラスヒールの『TM1』とトラスセンターの『TM2』の2つを用意。(アイスミントカラーは無し)そして、今作から誕生した新形状の『スパイダーツアーZトラス』は、重心位置がシリーズ中で最も浅く、ボディ後方に取り付けられたウィング形状が特徴的なデザインだが、こちらのネックは『TM1』のみ。

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