「鍛冶屋が鍛えた」鉄フライパン皿!肉料理のうまみ極まる厚さに注目

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150年の歴史と技から生まれたフライパン

鍬専門の鍛造業者として代々技術を受け継ぎ、150年の歴史を持つ「近藤製作所」。鍛冶職人が年々減少しているなか、日本のさまざまな地域からの依頼を受けて、農機具製作などを行っています。最近では、得意とする農機具だけにとどまらず園芸用品なども手がける同社から今回登場したのが、「村の鍛冶屋」とのコラボで生まれた鉄製フライパンです。


蓄熱性に優れた、職人自慢の一品

「鍛冶屋が叩いた鉄フライパン皿」は円形の鉄板をコークス炉で熱し、木槌で何度も叩いて一つずつ成形しています。でき上がりの厚さが2.3mmあるので食材を入れても温度が下がりにくく、熱を逃さないのが最大のポイントです。これで肉を焼けば、うまみをギュッと閉じ込めて焼き上がります。

製品は1点ずつハンドメイドにて製作。ひとつとして全く同じものはない、唯一無二のフライパンでもあります。


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