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山下勝将は12位で最終日へ 通算アンダーパー1人のガマン合戦に【アジアアマ】

山下勝将は12位タイで最終日に臨む(撮影:ALBA)

<アジアパシフィックアマチュア選手権 3日目◇28日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7055ヤード・パー71>

アジア・太平洋地域NO.1ゴルファーを決める戦いの第3ラウンドが終了した。この日はとりわけ強い風が吹いたことで、多くの選手が大苦戦。通算アンダーパーはわずか1人のガマン合戦となっている。

日本勢最上位の9位タイでスタートした山下勝将(近畿大3年)は「76」と5つ落としたものの、トータル6オーバー・12位タイと上位をキープして最終日に臨む。

トータル10オーバー・21位タイに松井琳空海(まつい・りうら、香川西高2年)。トータル11オーバー・24位タイには大嶋港(関西高3年)がつけた。

佐藤快斗(埼玉栄高3年)はトータル12オーバー・28位タイ。今年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大2年)がトータル15オーバー・43位タイ、鈴木隆太(日体大3年)はトータル17オーバー・52位タイで3日目を終えた。

トータル3アンダー・単独首位に異次元の「65」を叩き出したサンプソン・ユンヘ・ジェン(中国)。トータル1オーバー・2位にビリー・ダウリング(オーストラリア)が続いた。

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