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「お父さんの娘で幸せ」と宮里藍 父の日に優氏とツーショット写真を公開

「宮里藍 サントリーレディス」では大会アンバサダーとして活躍した(撮影:福田文平)

宮里藍が父の日に自身のインスタグラムを更新。父・優氏と海辺で写したツーショット写真を公開した。

藍は「これから歳を重ねて行く度に、ずっとずっと強く思うんだろうなー。お父さんの娘で幸せ。心からそう思うよ!」と、父へ寄せる感謝の気持ちを綴った。

父・優氏は沖縄県在住。29歳でゴルフを始め、独学でゴルフ理論を構築させたティーチングプロ。長男・聖志、次男・優作そして長女の藍、3人ともプロゴルファーに育て上げた。

藍は2003年に史上初の女子高生プロゴルファーとなり、翌年に年間5勝。05年には年間6勝を挙げた。06年からは米国女子ツアーに挑戦。10年には世界ランキング1位に立つなど活躍。17年を最後にツアーからの引退を決めたとき、優氏は「よく頑張った」と実績をたたえ、「まだ戦えるとは思うが本人のモチベーションが大切。予選を通過することはできるだろうが、藍に求められているのはそれではない」と語り、本人の決断を尊重した。

宮里親子の投稿に「素敵な親子ですね」「お父さんも幸せ」「藍ちゃんの撮った写真も見たいです」などのたくさんのコメントが寄せられていた。

宮里は21年12月に女子を出産。優氏もおじいちゃんとして優しくお孫さんに接しているという。優氏の指導で、お孫さんもゴルファーとしての才能を開花させるのだろうか。楽しみだ。

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