松山英樹が単独首位発進 アマ杉浦悠太2位、石川遼は出遅れ73位

「63」で単独首位発進を決めた松山英樹(撮影:米山聡明)

<ダンロップフェニックス 初日◇16日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

国内男子ツアーの第1ラウンドが終了した。9年ぶりの大会2勝目を狙う松山英樹が1イーグル・6バーディ・ボギーなしで回り、大会自己ベストの「63」をマーク。8アンダー・単独首位発進を決めた。

7アンダー・2位にアマチュアの杉浦悠太(日大4年)。6アンダー・3位に中島啓太、宮里優作、ショーン・ノリス(南アフリカ)が続いた。

昨年覇者の比嘉一貴は1アンダー・29位タイ。石川遼は3オーバー・73位タイと出遅れた。

松山と同組で回ったブルックス・ケプカとウィンダム・クラーク(ともに米国)は、それぞれ2オーバー・66位タイ、イーブンパー・49位タイで滑り出した。

【初日の上位成績】
1位:松山英樹(-8)
2位:杉浦悠太(-7)
3位:中島啓太(-6)
3位:宮里優作(-6)
3位:ショーン・ノリス(-6)
6位:小斉平優和(-5)
6位:ソン・ヨンハン(-5)
6位:スコット・ビンセント(-5)
9位:出水田大二郎(-4)
9位:木下裕太(-4)ほか3人

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