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<速報>渋野日向子が連日の「68」で浮上 最終ホールではピンチしのぐスーパーショット

最終ホールはスーパーショットでパーセーブ。渋野日向子が連日の「68」をマーク(撮影:鈴木祥)

<TOTOジャパンクラシック 3日目◇4日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>

米国女子ツアーの日本大会は、第3ラウンドが進行している。来季の米ツアーシード権を狙う渋野日向子は5バーディ・1ボギーで回り、2日目に続く「68」をマーク。トータル10アンダー・28位タイに浮上してホールアウトしている。

出だしの10番こそボギーを叩いたものの、15番でバーディ、17番からは2連続で伸ばすなど体勢を立て直す。後半は17番まで2バーディ・ボギーなしと安定感を見せたが、最終ホールのパー5でピンチが訪れる。

ティショットをフェアウェイバンカーに入れると、2打目が左の林へ。木がスタイミーとなり、ピンが直接狙えない状況だったが、続く3打目で魅せた。左の林を迂回するように打ち出すと、右から回してグリーン方向へ。これがエッジまで到達するスーパーショットとなり、アプローチを寄せてナイスパーセーブで3日目を締めた。

トータル17アンダー・単独首位に畑岡奈紗。1打差2位に桑木志帆、2打差3位タイに岩井明愛と神谷そら、3打差5位タイには西村優菜、稲見萌寧が続いている。

原英莉花は17ホール消化時点で2つ落とし、トータル5アンダー・56位タイに後退している。

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