米ツアーのマンデーに挑戦した桂川有人、21位タイで本戦出場ならず | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今後は海外での活躍も期待される桂川有人 写真は全英オープンのときのもの（撮影：福田文平）

＜ロケット・モーゲージ・クラシック 事前情報◇25日◇デトロイトGC（ミシガン州）◇7370ヤード・パー72＞

米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」の本戦出場をかけて、マンデートーナメントに出場した桂川有人は、5バーディ・3ボギーの「70」をマーク。アンダーパーで終えたものの、21位タイで上位4名に与えられる本戦への切符を逃した。今大会には小平智が出場することになっている。

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2週間前に初めて出場したメジャー「全英オープン」では、決勝ラウンドに進出して47位タイでフィニッシュ。ホールアウト後、「挑戦できるならどんどん行きたい気持ちはある」と今大会のマンデーに挑戦することを明かしていた。

桂川はこのあとすぐに帰国せず、米下部のコーンフェリー・ツアーの下見を行うとみられる。また、7月に試合がない国内男子ツアーは、8月4日開幕の「日本プロゴルフ選手権」で約1カ月半ぶりに再開。現在、国内の賞金ランキングでは比嘉一貴に次いで2位につけている桂川。メジャーを経験して海外ツアーへの思いを強くした23歳の成長した姿に期待したい。