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西郷真央が4戦2勝 V2に貢献した絶対信頼の14本【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西郷真央は、ばっちりハマる14本を見つけたようだ(撮影:ALBA)

<アクサレディス 最終日◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>

悪天候で36ホールの短縮競技となった「アクサレディス」最終日は、首位と2打差で出た西郷真央が5バーディ・1ボギーの「68」で回り、トータル9アンダーで逆転。開幕戦に続く今季2勝目を飾った。前半8番まで3打伸ばした西郷は9番で初めてボギーを喫するも、折り返しの10番でバウンスバックすると、さらにスコアを1つ伸ばして混戦を抜け出した。

西郷真央のドライバースイングをコマ送りで

アドレナリンなのか「アイアンが飛んでいた」とキャディ。17番でもグリーンをオーバーしたが、今オフに従来の8:2から5:5まで練習時間を増やしたアプローチでカバーして、問題はなし。「今までは“なんで乗らないんだろう、あんなにいいショットしたのに…”と思っていたけど、きょうは次のアプローチを頑張ろうと切り替えられた」と西郷は振り返る。

混戦の中、安全運転でFWキープは11/14ホールと、曲げないドライバーにも強さを発揮。「ずっと団子状態で、ひとつボギーを打ったらかなり順位が落ちてしまう状態だったので、まずはマネジメント。ティショットでしっかりフェアウェイを捉えてと心がけた」。彼女のウッドシャフトをサポートするフジクラ担当者はこう話す。

「以前『エボ7』を使っていた西郷プロですが、徐々につかまり過ぎてしまい“飛んで曲がらないシャフトが欲しい”との要望で『ベンタスブルー』5Sに変更してから、ずっとハマッていますね。ほぼストレートボールを打つのでインパクトの条件がシビアになりますが、“しなり方がバッチリ合う”と気に入ってくれています」

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