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IMGA世界ジュニアの代表がまずは西日本ブロックから決定 15-18歳男子は今村吏桜と吉田京介 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

西日本決勝大会で世界ジュニア日本代表(15-18歳男子の部)を決めた今村吏桜(右)と吉田京介(左)(写真・大会提供)

<PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会◇2-3日◇滋賀GC(滋賀県)◇15-18歳男子6956ヤード・パー72>

4月2〜3日、滋賀GC(滋賀県)にて、PGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会西日本決勝大会が行われた。15-18歳男子の部では今村吏桜(東大阪大柏原高・大阪府)と吉田京介(代-木高・東京都)が2日間通算7オーバーの成績で並び、ともに日本代表の座をつかんだ。

アダム・スコットのショットにみとれるジュニアたち【写真】

西日本決勝大会は2日間の日程で行われ、今村は首位に7打差の10位からスタート。最終日は2アンダーの70で回り、この日5オーバー77と崩れた首位の吉田と2日間通算7オーバーの151で並び、ともに世界ジュニア代表を獲得した。優勝を決めるプレーオフでは1ホール目で今村がバーディを奪取し、1位となった。

今村は「考えられないです。初めてなので」と逆転劇を喜び、そして驚いた。一方、優勝したいと話していた吉田は「ズタボロでした。ショットの方向は合うのですが、全部ショート。乗らない、バーディがとれないゴルフでした」と振り返った。

世界ジュニアに向けて今村は「行ったことがないので右も左も分かりません。まず、英語を勉強します」と話し、吉田は「西日本決勝大会で悪かったことを見直して、優勝を目指したいです」と気持ちを奮い立たせていた。

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