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20戦連続の予選通過 西村優菜は薄氷の決勝R行きに「パッティングが…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 川岸史果 -9 山下美夢有 -9 菅沼菜々 -9 4 ペ・ソンウ -8 5 森田遥 -7 大里桃子 -7 脇元華 -7 8 青木瀬令奈 -6 種子田香夏 -6 小倉彩愛 -6 順位の続きを見る

西村優菜はパット苦戦もなんとか予選通過

西村優菜はパット苦戦もなんとか予選通過(撮影:佐々木啓)

<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目◇9日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

今季20戦目でいまだ予選落ちなし。西村優菜が今大会でも決勝ラウンド行きを決めたが、なんともギリギリの戦いだった。

やっぱり西村優菜は笑顔がいい【写真】

西村はこの日3バーディ・2ボギーでひとつ伸ばし、トータルイーブンパーでフィニッシュ。ところが、ホールアウト時点での順位は63位タイ。上位60位タイまでの予選通過カットラインの圏外にいた。

その後、最終組の選手がホールアウトするまで順位は変動し、最終的には60位タイ。なんとか滑り込んだが、「メジャーで調子を合わせられなかったのは悔しいです」と唇をかむ。

初日、2日目を通して苦しんだのはグリーン上。ツアー屈指のパッティング巧者の西村が苦戦したのは重いグリーンだ。「私は重いのが結構苦手なんですけど、雨の影響もあってすごく重くて、そこに対応できなかった」と不調の理由を語る。

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