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日本開催のZOZO 異例システムで日本ツアーから繰り上がり出場が5人 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

永野竜太郎も出場権がおりてきた(撮影:岩本芳弘)

<ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇20日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(千葉県)◇7041ヤード・パー70>

新型コロナウイルスの感染拡大以降、はじめてアジアで開催される米国男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」。昨年は米国カリフォルニア州での開催を余儀なくされたが、2年ぶりに日本に戻ってきた。

松山英樹が東京五輪以来の“来日”【大会フォト】

先週の「ザ・CJカップ@サミット」は2年連続で本来の韓国開催から米国ネバダ州での開催。来週、中国で開催予定だった「WGC-HSBCチャンピオンズ」は2年連続で中止というなか、日本開催という本来の形を取り戻したのがZOZOだ。

今回も大勢の米ツアーメンバーが来日。本来であれば来日後は隔離期間があるが、今大会に出場の米ツアーの選手は入国後3日間はバブル方式で隔離中とされ、移動や宿泊時も含めて厳格に行動制限がかかっている。いわば、トーナメントの管理下でゴルフはするが、“隔離中”というわけだ。

先週のCJカップ終了後、チャーター機で到着した選手たちは、火曜日に続々とコース入りしたが、中には出場を断念した選手もいる。大会関係者によると、今回のチャーター機出発前に5人の選手が何らかの理由により来日を断念。その代わりに、日本ツアーのメンバーが繰り上がりで出場を果たすことになった。

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