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北欧は暑さに強い? 仲良し幼なじみ、デンマーク勢2人がそろって2位タイに浮上 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

デンマークのエミリー・ペダーセンは2位に浮上(撮影:GettyImages)

東京五輪ゴルフ競技(女子) 2日目◇5日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇6648ヤード・パー71>

酷暑のなかで行われている東京五輪の女子ゴルフ競技。大会2日目を終えて上位勢には北欧勢が名前を連ねている。初日、単独首位に立ったスウェーデン代表のマデリーン・サグストロムはこの日もスコアを3つ伸ばしトータル8アンダー・単独5位。そして、デンマーク勢の二人がともにトータル9アンダーの2位タイで3日目に入る。

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ともに午前7時台のスタートとなったデンマーク勢の二人だが、気温がぐんぐん上昇するとともに、スコアも一気に上昇。ナンナ・コルザ・マジソンは8ホールを終えて6つスコアを縮めると、その後はやや失速しながらも7つ伸ばし、一気に順位を上げた。

同郷のエミリー・ペダーセンもビッグスコアをマーク。1イーグル・8バーディ・2ボギーの「63」で8つ伸ばし、同じくトータル9アンダー。首位を行く米国代表のネリー・コルダとは4打差ながら、好位置で残り2日間に向かう。

実はこの二人、ジュニア時代からしのぎを削ってきたライバルであるとともに、よき友人。今年10月に27歳になるナンナ・コルザが2つ年上だ。エミリーによれば、「実家は500メートルしか離れていなくて両親も仲がいい。私たちは同じゴルフクラブでやっていて、一緒に成長してきた」と、同士の仲だ。

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