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プレーヤーズ選手権は制限付きで観客動員 昨年は松山英樹が『63』、直後にツアーは中止(No.166616) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

昨年大会の初日 松山英樹は「63」で首位発進も…(撮影:岩本芳弘)

第5のメジャー、米国男子ツアーの「ザ・プレーヤーズ選手権」(3月11〜14日・米フロリダ州)は制限付きで観客動員することを決定。8日にそのチケット販売が一部開始され、完売に2日も要さなかった。

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PGAツアーの本部を構えるフロリダ州ポンテベドラビーチ、TPCソーグラスで開催されるプレーヤーズ選手権だが、昨年の初日が終了したその日の夜、ツアーは中断となった。コースレコードに並ぶ「63」をマークして首位に立っていたのは松山英樹。一端は2日目からファンなしの無観客試合とすることを決定していたが、夜には一転、大会は中止となった。

人数は発表されていないが、今年は一部ファンをコースに迎えての大会となり、まずは先行売りとして過去2年間に同大会のチケットを購入していた人が優先で購入できることとなり、11日に販売開始、翌日にはすべてが完売となった。16日に再び一般販売が開始される。

同大会は1月にコースのキャパシティ20%の観客動員を発表。入場者数は発表されていないが、2013年の第3ラウンドではそれまでの最大となる4万5281人が入場した。それに基づくと約9000人の観客が入場することになる。

先週の「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」(米アリゾナ州・TPCスコッツデール)ではツアー再開以後、最大となる一日5000人のファンが入場した。(文・武川玲子=米国在住)

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