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21年の予選落ちはわずかに1回 高橋彩華が狙うのは「初優勝」【開幕戦意気込み】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

黄金世代10人目の優勝なるか(撮影:岩本芳弘)

ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇20日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>

国内女子ツアーの新シーズンは、3月3日から沖縄で開催される「ダイキンオーキッドレディス」で幕を開ける。開催まで2週間を切り、出場する108人が決定した。

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「2022年の目標は、初優勝をして複数回優勝をすること」。黄金世代のひとりである高橋彩華は力強く宣言する。昨シーズン、トップ10入りは21回。21年は4試合で最終日を首位で迎え、最終日最終組入りは6回。何度も優勝に近づいたが、頂に立つことはできなかった。

しかしシーズン中の安定感はピカイチだった。「評価ポイントは予選落ちが少なく、毎試合安定した結果を出せていたことです」と話す通り、21年は37試合に出場して予選落ちはわずかに1回(棄権1試合)。大きなケガもなく着実に好成績を積み重ね、賞金ランキングは11位に入った。

その安定感はショットにも感じられる。パーオン率は75.4405%で2位。ドライバーの上手さを示すトータルドライビング(ドライビングディスタンス順位とフェアウェイキープ率順位を合算した値)は1位。ツアーきってのショットメーカーだが、このオフには「キレをもう少し上げていけるように」とさらに上を目指したスイング改造に取り組んでいる。

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