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ルーキー・古江彩佳がプロ初優勝 東浩子をプレーオフで下す(No.157874) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ルーキー・古江彩佳がプロ初優勝を飾った(撮影:村上航)

<デサントレディース東海クラシック 最終日◇20日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6456ヤード・パー72>

国内女子ツアー「デサントレディース東海クラシック」の最終ラウンド。トータル15アンダー・首位タイでホールアウトした古江彩佳と東浩子がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、1ホール目でバーディを奪った古江がプロ初優勝を果たした。

まさに激闘! プレーオフの模様も現地から生配信【LIVEフォト】

プレーオフ1ホール目、古江、東ともにティショットをフェアウェイに置き、続く2打目。約7〜8mにオンした東に対し、古江はピンそば約10cmにつける。東のバーディパットはわずか左にそれて勝負あり。ウイニングパットを沈めた古江の笑顔がはじけ、キャディとがっちり握手をかわした。

古江はアマチュア優勝を挙げた2019年「富士通レディース」以来となる通算2勝目。安田祐香、西村優菜ら2000年度生まれの“プラチナ世代”の中では、一番乗りとなるプロ初Vとなった。

一方、28歳の東はツアー初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル11アンダー・単独3位にサイ・ペイイン(台湾)、トータル10アンダー・単独4位に藤田さいきが入った。

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