今年で50回の節目　はじめて池に飛び込んだのは？【ANAインスピレーション】（No.169730） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

渋野日向子も準備中 ANAインスピレーションってどんな感じ？（撮影：村上航）

＜ANAインスピレーション 事前情報◇31日◇ミッション・ヒルズCC（米カリフォルニア州）◇6865ヤード・パー72＞

大会が発足したのは1972年。メジャー大会に昇格したのが83年。現在の名前は「ANAインスピレーション」。これまで幾度も大会名称を変えてきた本大会が、ついに50回の節目を迎える。

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現地時間の4月1日（木）に開幕する第50回大会は、これまで数々の歴史とともに歩んできた。大会は、米国で活躍した歌手・女優のダイナ・ショアが創設。長らく大会名にもダイナ・ショアの字が踊った。その後はクラフト・ナビスコが冠となり、2015年以降は日本のエアライン、ANA（全日空）が大会の冠スポンサーを務める。

開催コースはミッション・ヒルズCC。カリフォルニア州ロサンゼルスから車で2時間と近く、高級リゾートとして、古くからセレブに愛されてきた地だ。ところがコースは距離も長くタフ。春開催とはいえ、砂漠地帯では真夏のような暑さがコースを覆い、まさに白熱の戦いが展開される。

大会の名シーンの一つとして多くの人の記憶に残るのが、優勝者の“ある行事”。最終18番ホールを囲む池に飛び込むのが慣例となっている。