【負傷情報】湘南・フィウーザが右膝関節内遊離体で戦線離脱

8月4日、湘南ベルマーレは、GKフィウーザの負傷離脱を発表した。

在籍8年目の「湘南の要塞」が“関節ねずみ”に

フィウーザは軟骨や骨のかけらが剥がれ、異物として関節内で動き回ってしまう「右膝関節内遊離体(関節ねずみ)」の診断をうけ、7月31日に手術を実施した。全治は約4週間から6週間が見込まれている。

2016年に来日したフィウーザは、湘南に加入し今シーズンで8年目を迎える。今年の6月には日本への帰化が承認され、「日本人選手」としてのさらなる活躍が期待されていた。

チームは直近のリーグ戦で連敗が続くなか、守備の要であるフィウーザの離脱は大きな痛手となるだろう。ベテランGKの一日も早い復帰が待たれる。

■フィウーザ選手 負傷に関するお知らせ(クラブリリースより)

フィウーザ選手(GK/No.87)が下記の通り診断を受けました。
なお、7月31日(月)に手術を受け、無事に終了しました。

■負傷状況:右膝関節内遊離体
■全治 4~6週間(予定)

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