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張本美和/木原美悠ペア、世界ランク1位ペアに敗れ銅メダル獲得<杭州アジア競技大会卓球競技>

<第19回アジア競技大会卓球競技 日程:9月22日~10月2日 場所:杭州(中国)>

10月2日、第19回アジア競技大会卓球競技は大会11日目を迎え、女子ダブルス準決勝が行われた。

女子ダブルス準決勝で、張本美和(木下アカデミー)/木原美悠(木下グループ)ペアは田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国)ペアが対戦。田志希/申裕斌ペアは現在女子ダブルス世界ランキング1位で、今シーズンの国際大会では4度の優勝を果たしている世界トップレベルの実力を持っている。

そんな田志希/申裕斌ペアに対し、張本/木原ペアは第1ゲームを先取して好スタートを切る。しかし、第2ゲームからは田志希/申裕斌ペアが本領を発揮。巧みなコース取りや、質の高い連係プレーでポイントを奪われ、第2、第3、第4ゲームを奪取。ゲームカウント1-3で、張本/木原ペアは崖っぷちに立たされる。

なんとか逆転したい第5ゲームだったが、張本/木原ペアは逆転の糸口を見つけられず、11-7で田志希/申裕斌ペアが制して試合終了。準々決勝で中国の孫頴莎(スンイーシャ)/王曼昱(ワンマンユ)ペアを撃破した張本/木原ペアだったが、世界ランク1位ペアの壁を超えることはできず、銅メダル獲得となった。

女子ダブルス準決勝結果

張本美和(木下アカデミー)/木原美悠(木下グループ)1-4 田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国)〇
11-9/8-11/8-11/7-11/7-11

文:ラリーズ編集部

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