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「ブルーの麺です」から見る、セレッソ大阪とスポンサー企業の信頼関係

数値では計り知れないスポンサーメリット

ースポンサーとして共に活動している中で、どのようなやりがいを感じていますか?

まこと屋・大橋:地元の大阪を一緒に元気にすることはもちろんですし、先ほどお話ししたフラッグベアラーのキャンペーンなどを通して、子どもたちに夢を与えることもできます。まこと屋はファミリー向けに展開しているラーメン屋なので、そこはすごくマッチしていますし、大きなやりがいを感じています。

akippa・金谷:セレッソさんは常に、スポンサーもサポーターも喜ぶような新しい施策を考えています。だからこそ、一緒にやっていてすごくワクワクしますよ。akippaも最初はセレッソさんだけが導入していましたが、その事例を見たV・ファーレン長崎さんからもご連絡をいただき、実際に提携に至りました。セレッソさんの成功事例が、他のクラブに横展開されているんです。

ーまさに「Win-Win」の関係を築いていますね。最後に、スポーツチームのスポンサーになることの魅力を教えてください。

まこと屋・大橋:スポーツチームのスポンサーになることは、従業員のモチベーションに繋がります。スタジアムにある看板で、まこと屋の文字を見るだけでも嬉しいですから。実際に接客の質は上がっていますし、フードコートでサポーターと直に触れ合う機会が多いですし、飲食業のスポンサーメリットは特に大きいと思います。

akippa・金谷:1試合で2万人近くの観客にエンゲージメントができますし、私自身のTwitterにもセレッソサポーターのフォロワーがかなり多いです。毎回ブースに来てくれる方もいます。私がゴール裏に行ったら、「セレッソの関係者がゴール裏にいた!」と言われますしね(笑)。それだけエンゲージメントできているということですし、他クラブにまでakippaの存在が広がっているので、数値では計り知れないくらいの効果があります。

関西において、一番人気のあるスポーツチームは阪神タイガースですが、大阪の2つのJクラブも負けないくらいのポテンシャルを持っているはずです。そのポテンシャルを最大限に引き出して、これからも一緒に歴史を作っていきたいと思っています。

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