リーチマイケルも期待「北海道“ラグビーの日”」
北海道がラグビーに沸いた日
当日は、NHKによる地上波生中継(道内向け)が行われたほか、札幌市中央区のNHK札幌拠点放送局内でパブリックビューイングが開催された。会場では元日本代表の畠山健介さんによる試合解説の中、トライが決まると拍手が起こるなど、多くの市民がラグビーに親しんだ日となった。
【札幌ドーム来場者の声】
千歳市から家族で来た5歳の女の子
「見ていて楽しい。(私も)ラグビーをやって強くなりたい。」
東京から来た親子 20代娘(早稲田OG)と50代母
娘「ラグビーが好きで、チケットは販売開始早々に取りました。もともとスポーツはあまり見ていなかったんですけれど、ラグビーにはハマってしまって。スピード感があるのと、生身でドンってぶつかる音。迫力があります。」
母「いつも秩父宮とか国立は見に行っていますが、札幌で見るのも面白いなと思います。他の競技よりも体張っていて、親の気分で見てしまいます。今年の選手は華奢な子が多い気がしますが、前に試合で見たときよりも大きくなっていて、成長を感じました。」
室蘭市から来た20代男性(高校の時ラグビーを経験)
「すごくおもしろかったですし、結構迫力があって見応えのある試合を見られて良かったなと思います。またこういった大会があればぜひ来たいと思います。」
東京から来た50代男性(早稲田OB)
「この日のために東京から来ました。やっぱり見逃す瞬間なく続けられるプロセスが楽しいんですよね。野球とかサッカーとは違う、ずっと集中して見ていられるという。ラグビーのそういうところが好きですね。」
札幌市内から来た60代女性(はじめて観戦)
「初めて見たからルールは分かっていなかったんですけれども、反則などの説明が表示してあったのでそれを見ながら楽しみました。また来たいですね。すごく爽やかというか、一生懸命走って、すごいなと思って。もうちょっとルールを勉強して見たら、きっともっと楽しいんだろうなって思いますね。良い経験しました。」
北海道がラグビーに沸いた1日だった。
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