• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • マスターズのリベンジへ シャウフェレは松山英樹との再戦に「お互いいいスタートを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

マスターズのリベンジへ シャウフェレは松山英樹との再戦に「お互いいいスタートを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 X・シャウフェレ -14 2 松山英樹 -13 3 P・ケーシー -12 C・オルティス -12 5 S・ムニョス -11 R・マキロイ -11 M・ペレイラ -11 S・ストレイカ -11 9 T・フリートウッド -10 S・ローリー -10 順位の続きを見る

オーガスタの再戦? 最終日最終組を回る松山英樹(左)とザンダー・シャウフェレ

オーガスタの再戦? 最終日最終組を回る松山英樹(左)とザンダー・シャウフェレ(撮影:福田文平)

東京五輪ゴルフ競技(男子) 3日目◇31日◇霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)◇7447ヤード・パー71>

最終ホールで圧巻のベタピンバーディ締めを決めた米国代表のザンダー・シャウフェレ。激しい首位争いから頭一つ抜けて、トータル14アンダーの単独首位で3日目を終えた。

ティオフ前にグータッチをするシャウフェレと松山英樹【大会フォト】

この日のシャウフェレはティショットに大苦戦。はじめてフェアウェイを捉えたのが8番。それでもロングパット、ミドルパットをことごとく決めてスコアを伸ばした。「スイングが悪くてもパットは別物、そう言い聞かせていた」とメンタル面で持ちこたえ、金メダルに一番近い位置につけた。

同組の松山英樹、メキシコ代表のカルロス・オルティスらと激しい首位争いの1日だった。一時は5人が並ぶ展開となったが、最後の最後に見せたショットで自信を深めたと同時に、ライバルたちに強烈な印象を植え付けた。

今年の4月に行われた「マスターズ」。決勝ラウンド2日間のペアリングは松山とシャウフェレ。このときも激しい優勝争いを演じたが、シャウフェレは最終日の16番パー3で池につかまり、メジャー初優勝を逃した。そして松山が勝利。そんな関係性の2人、今回も最終2ラウンドでは、この2人が火花を散らすことになった。

関連記事