日本メーカーのポータブル電源おすすめ20選!品質・安全性抜群の製品を厳選

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日本メーカーと海外メーカーのポータブル電源に違いはある?

ポータブル電源は、アメリカや中国をはじめ、世界各国で製造されています。日本で販売されているポータブル電源は、海外メーカーのものが主流ですが、中には日本のメーカーが製造・販売をおこなっているモデルも。日本メーカーならではの品質や安全性がそなえられたアイテムは、多くの人たちから人気を集めています。

まずは、日本メーカーと海外メーカーのポータブル電源の違いや特徴を詳しくみていきましょう。

日本メーカーのポータブル電源の特徴

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日本メーカーのポータブル電源の魅力として最初に挙げられるのは、品質や機能性の高さ。日本の製品は製造環境をはじめ、管理方法や安全性、梱包方法にいたるまで厳しい基準が設けられているため、それらをくぐり抜けた製品の品質の高さに定評があります。電気用品安全法を満たした証であるPSEマークが付いた製品がほとんどのため、安全性が高いのも特徴です。

故障など、不具合がおきたときに手厚いサポートが受けられるのも魅力のひとつ。価格はやや高めのものが多いですが、機能性や安全性を重視するなら、日本メーカーの製品を選んでおいて間違いないでしょう。

海外メーカーのポータブル電源の特徴

海外メーカーのポータブル電源は、製造コストが低いことが多いため、リーズナブルなアイテムが豊富な点が特徴です。品質に関しては「海外メーカーが劣る」とは言い切れませんが、安価な粗悪品が出回っているのも事実。安全基準が甘いものや、保障が付いていないものもあります。

ポータブル電源は、高いものだと数十万円するものもあるため、決して安い買い物とは言えません。買ってから後悔しないためにも、初めて買う人は日本メーカーのものを選ぶのが安心です。


日本メーカーのポータブル電源の選び方

一言で「日本メーカーのポータブル電源」といっても、その種類はさまざま。ここでは、日本メーカーのポータブル電源の選び方を詳しく紹介していきます。

容量

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日本メーカーのポータブル電源を選ぶとき、いちばん最初に確認したいのは「容量」。容量が大きなものほど使用の幅が広がりますが、重さや価格も上がる傾向にあるため、自分に合った容量を選ぶことが重要です。

スマホやタブレットの充電用なら200~400Whほどの容量でも十分ですが、1泊のキャンプに使うなら500Wh前後のモデルがおすすめ。電気毛布や小型の扇風機が一晩使えるくらいの容量なので、どの季節も快適に過ごせます。

防災用にそなえるなら1~2日の停電にも耐えられる1,000Wh以上のものが安心です。ただし、高額なものが多いので、スペックや使いやすさなどもしっかり確認するようにしましょう。

重さ

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ポータブル電源は2~3kgのものから20kgを超えるモデルまで、重さの幅が広いことも特徴です。キャンプなどで頻繁に持ち出す場合は、手軽に運べる重さかどうかをチェックしましょう。

「容量」と「重さ」は比例することが多いため、バランスを考慮することが大切です。ハンドルの位置や大きさでも運びやすさが大きく変わるので、あわせて確認するようにしましょう。

出力ポートの種類と数

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日本メーカーのポータブル電源にそなえられている出力ポートは主に、AC・DC・USBの3種類。中には特殊なポートを要するモデルもあるため、使用する電子機器の充電方法をチェックし、ポートが対応しているかどうかを確認してください。

複数のデバイスを同時に充電するなら、出力ポートの数も重要です。ポートの種類数や種類が多いほどさまざまな電子機器が充電できるので、利便性が高まります。

機能性

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日本メーカーのポータブル電源を選ぶときは、使いやすさをアップさせる機能にも注目してみましょう。たとえば、LEDライトや防水機能が付いたものは、キャンプやレジャーなど、アウトドアシーンでの使用に役立ちます。

ソーラーパネルや車のシガーソケットからの充電に対応したものは停電時でも充電できるので、いざというときも安心です。ほかにも、急速充電やワイヤレス充電が可能なモデルや、アプリで遠隔操作ができるものなど、さまざまな機能があります。自分が使用したいシーンやスタイルをあらかじめ確認し、最適な機能が搭載されたモデルを選びましょう。

バッテリーの種類

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日本メーカーのポータブル電源のバッテリーは、主にリチウムイオンとリン酸鉄リチウムイオンの2種類があります。

リチウムイオンはスマホやパソコン、医療機器などさまざまな製品に使用されています。安価で軽量な点が魅力。安全性の高さも十分確保されていますが、強い衝撃が加わると、ごくまれに発熱や発火が起こることがあります。リン酸鉄リチウムイオンはリチウムイオンより安全性が高いのが特徴です。寿命も長く、繰り返し使うことが可能。エネルギー密度が低いため、製品のサイズが大きくなる点はデメリットとして挙げられます。価格はリチウムイオンよりやや高めです。

最近は、リチウムイオンやリン酸鉄リチウムイオン以外の、さらに安全性の高い二次電池を使用したモデルも登場しています。バッテリー寿命や安全性が気になる人はチェックしてみましょう。


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