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まさかのシンデレラフィット!スノーピーク「シェルフコンテナ 25」がキャンプ遊びの最適解かもしれません

元記事はこちら:まさかのシンデレラフィット!スノーピーク「シェルフコンテナ 25」がキャンプ遊びの最適解かもしれません


キャンプでの「遊び」、何をしていますか?

突然ですが、キャンプ場で「目撃率が高いもの」って何でしょうか?

みなさんもそれぞれ思い浮かべるものがあるはずですが、ズバリなキャンプギアを除くとすると、個人的には「RCカー」がその筆頭だったりもします。子どもがテント周りをぐるぐる走らせていたりと、エンカウント率の高さはワンちゃん以上かもしれません。

よくよく筆者の周りを見渡してみると、キャンプ好き&感度高めな大人も「久しぶりにRCカー!」という人が増えているような気が。これは静かなブームが到来しているのでは!

ということで今回は、筆者もRCカーオタクの端くれとして、まずはお気に入りの相棒を紹介したいと思います。

ちなみに、なぜ一般的な呼び名「ラジコン」って書かないの?と不思議に思う人も多いかもしれません。その理由は、この言葉が商標登録されているから。1955年に世界初の無線操縦玩具を発売した、増田屋コーポレーションが商標権を持っているそう。そんな同社に敬意を表して、今回は「RCカー」でお届けします。


自分で組み立てる「本格派」なキャンプの相棒

時は遡ること筆者が小学生だった1980年代後半。TVゲームの次にキッズたちを夢中にさせていたのがRCカーでした。

RCカーを題材にしたTV番組や漫画などの人気も手伝って、放課後の校庭や近所の空き地には多種多様なRCカーがわんさか。当然、流行に感化された筆者も愛車の爆走に明け暮れる子ども時代を過ごしたのです。

日本ではRCカーメーカーの筆頭として「タミヤ」も有名です。その双璧を担うのが、ひたすらスパルタンなスタンスを貫く「KYOSHO(京商)」のマシンたち(筆者の勝手な印象です)

ここで話題にしているRCカーとは、いわゆる「ホビー」と呼ばれているジャンルのものです。乾電池を入れるだけで遊べる「トイラジ」とは異なり、バラバラの細かいパーツをプラモデルのように組み立てるもの。

説明書とにらめっこしながら、ニッパーやドライバー、ラジオペンチなどを駆使して作業する必要があって、ボディの塗装まで強いられることも。せっかちな筆者には一苦労な作業が何時間も続く、一世一代の大事業になるわけです。

当然、実車並みの構造をもっていたりと、性能もトイラジに比べて段違い。ホビーには競技向けモデルも多く、大人の世界にはプロも存在して、世界中で●●カップなんていうレースも頻繁に開催されていました。

伝説が復刻。買わない理由がありません

こちらが筆者の愛車・京商(KYOSHO)の「オプティマ」です。1980年代に発売されたモデルの中でも、群を抜いてスペシャルな性能を提げたマシンです。

筆者の愛車・京商オプティマ

当時のレース界も席巻した、まさに「伝説」的な存在。それだけに車体価格もべらぼうに高いわけで、筆者のRCカー仲間は誰一人として手に入れることは叶わなかったのでした。

そんな憧れでしかなかったオプティマが、なんと2016年に復刻!金銭的にも大人になっていた筆者は、あのころのワクワクを抑えきれず20年振りにRCカー業界に出戻りしたというわけなのです。


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