主催大会にタイガーは来る？来ない？ 所有するヨットがバハマ入りとの情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

果たしてタイガーはバハマに姿を現すのか？（撮影：GettyImages）

今週12月2〜5日には世界のトップランカー20名がバハマのアルバニーGCに集まり、タイガー・ウッズ（米国）主催の「ヒーロー・ワールドチャレンジ」が行われる。

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その会場にタイガーが登場することに大きな期待がかかるが、すでにタイガーのヨット『プライバシー号』が現地に入っていることが分かった。今月初めに米フロリダ州のノースパームビーチを出港し、開催コース近くのマリーナに停泊中とマリーントラフィック．コムが伝えている。

タイガーの乗船は確認されていないが、過去にニューヨーク州で開催された2019年の全米オープンや、シネコックヒルズ、ベスページGCの全米プロ選手権ではタイガーは飛行機で移動し、大会期間中は先に送ったヨットに滞在したこともある。すでに会場入りしているローリー・マキロイ（北アイルランド）やパトリック・リード（米国）は「タイガーが来るかもしれない」と大喜びしているという。

ウッズは今年2月に、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外で自動車が横転する事故で大けがを負い、現在はフロリダ州の自宅でリハビリ生活を送っている。先週、自身のソーシャルメディアで実際にボールを打つ動画を投稿し、大きな話題になった。会場に姿を見せれば、事故以来初の公の場所への登場となる。（文・武川玲子＝米国在住）