フェアウェイウッド打ち方のコツとオススメ練習法

低い球を打ちやすいのが3番ウッド

3番ウッドはボールが上がりにくい。そう思うとボールを上げたくなりますよね。実はそれが間違いのもと。ロフト角が少ないので「ボールが上がらない=低い球が打ちやすい」のが正解です。低いライナーボールでランを多く出して距離を稼ぐのが3番ウッドの目的ですから、低い球を打つ気持ちでスイングしましょう。

「ソールを滑らせる」という勘違いがミスの元

「ソールを滑らせて打つ」とか「ホウキで払うようなイメージ」などといいますが、これも3番ウッドを難しくしてしまう要因。ソール面の全体を芝の上で滑らせるように横から払い打つと、結果的にすくい打ちになります。3番ウッドは7番アイアンよりもボールを1個分左にセットするだけで、スイングは基本的に一緒と考えてください。ボールの先のターフを薄く取るつもりでクラブを上から入れれば、ソールのフェース寄りの部分が勝手に滑っていきます。フェースの刃から入れるイメージでもいいくらいです。

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