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【日本代表/WEB取材】「もっと伸び伸びと、アルゼンチン戦のように」。考えすぎた八木聖人のW杯への臨み方

ワールドカップ初戦を約3週間後に控える日本代表は25日、リトアニアW杯登録メンバー16名を発表。いよいよ本番モードへ、機運が高まってきた。

現在スペイン・ポルトガル遠征中の日本代表は、18カ月ぶりとなる国際親善試合のポルトガル戦(2●3)を皮切りに、ベネズエラ戦(2△2)と、アルゼンチン戦(1●2)の3つの強化試合を行った。

ポルトガル戦で犯した守備でミスを引きずってしまったと話す八木聖人。しかし3試合目のアルゼンチン戦は、逸見勝利ラファエルと室田祐希と同列の攻撃的なアラとして、セットをまたいで一定のプレータイムを与えられた。調子を上げつつある八木が、強化試合から得た教訓とは。

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ポルトガル戦でディフェンスでミスをして攻撃に頭が回らなかった

−−W杯メンバーに選ばれて今の気持ちは?

素直に嬉しい気持ちと、同時に責任というか、日本を代表してやらなければいけないという気持ちの両方があります。

−−攻撃面でのアピールをしなければいけないと話していたが。

1試合目のポルトガル戦で、自分のディフェンスでミスがあって、なかなか攻撃に頭が回らなくなってしまいました。それをベネズエラ戦と、昨日のアルゼンチン戦では少しは改善できたと思います。ディフェンスでの迷いが攻撃にも出てしまったので、あまり考えすぎずというか、もっと頭をクリーンにしていきたいです。自分は性格的に考えながらプレーするタイプなので、もう少し自信を持って、伸び伸びできたら良いプレーができると思います。昨日のアルゼンチン戦のプレーを継続できたらと思います。

−−あらためてファン・サポーターへ意気込みを。

まず初めに、このような社会的状況の中でこれだけ大きい大会に参加できることを嬉しく思います。オリンピックもそうでしたが、フットサルから明るいニュースを届けられるようにチーム一丸となって頑張りたい。個人的には、すごくたくさんの方々にお世話になり育ててもらいましたし、下部組織から在籍している名古屋には恩返ししたいです。頑張りたいですね。

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