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女子アマ日本一決定戦初日 馬場咲希は57位タイ発進と悔しいラウンド「今日は悪いところばかりでした」

初日は3オーバー・57位タイと悔しいラウンドとなった馬場咲希(撮影:福田文平)

<日本女子アマチュアゴルフ選手権 初日◇13日◇秋田カントリー倶楽部(秋田県)◇6409ヤード・パー72>

女子アマチュア日本一決定戦が初日を終えた。アマチュア世界ランキング2位の馬場咲希は、3つのバーディを獲るもボギーとダブルボギーとトリプルボギーがひとつずつで、3オーバー・57位タイと悔しいラウンドとなった。

「きょうも先週みたいな感じで、ティショットがよくなかったです。チーピンがよく出ていて、少しはよくなっていたんですけど、今日は大きめのチーピンが出てしまいました」

 

前週は「宮里藍 サントリーレディスオープン」に出場。4日間通算イーブンパーで、49位タイ。ドライバーの不調で不本意な成績に終わっているが、今大会での練習ラウンドでは「ドライバーはいけると思った」と話したように復調に兆しをつかんでいた。それだけに悔しさが強く残った様子。

 

「コースは狭い感じなので狙いどころを意識していたんですが、きょうはボールが行ってくれませんでした。耐えるパーパットを入れた記憶もないくらい、悪いところばかりでした」と反省しながら、「連戦の疲れはありません。まずは明日! 予選落ちをしないように頑張ります」と気合いを入れて気持ちを引き締めた。

 

明日以降はドライバーに不安を感じるようであれば、ティショットではフェアウェイウッドを振っていくという。まずはフェアウェイをキープして、ピンを狙えるところにボールを運んでいく。

 

「うどんが好きなので、食べたいです」と話した馬場。開催地の秋田県は稲庭うどんが名物。手延べで作られる干しうどんは、平べったい麺でのどごしがよく、日本の三大うどんのひとつ。明日に備えて、好きなうどんを食して気分転換といきたいところだ。

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