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藤田光里、昨年8ホールに及ぶプレーオフの末に敗れた大会でリベンジを狙う

昨年はプレーオフの末に敗れた大会に挑む藤田光里(撮影:上山敬太)

藤田光里が自身のインスタグラムを更新。昨年はプレーオフの末に敗れるという悔しい思いをした「山口周南レディースカップ」で練習ラウンドをしたことを報告した。

藤田は投稿の最初で「山口周南レディースカップ明日からです!!」と告げると、大会の会場となる周南カントリー倶楽部にて、大会の看板を手で示しながら笑顔で写る自身の写真をアップした。
 
そして「あれからもう1年ですね」と、去年の同大会を回顧した。昨年の本大会で、藤田は新海美優と3日間を終えてトータル2アンダーで首位に並び、試合はプレーオフにもつれ込んだ。そのプレーオフは国内女子ツアー史上最長となる8ホール目でようやく決着。藤田は惜しくも3年ぶりとなるステップ・アップ・ツアーでの優勝を逃してしまったのだ。

そんな前回大会を思い出しながらの練習ラウンド、藤田は「懐かしいなぁと18番、回ってきました」と記していた。
 
そして「今季最後のステップアップ、自分らしさを忘れずに楽しみながら頑張りたいと思います」と、今年の大会に向けた意気込みを語った。
 
藤田が今シーズン出場した10試合のレギュラーツアーでは苦戦が続いたが、12試合に出場したステップ・アップ・ツアーでは着実に予選も突破している。昨年の悔しさを胸に秘めた今大会、はたして昨年のリベンジを果たせるのか、注目したい。

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