大里桃子が明かしたツアー中の食事管理「揚げ物禁止にしてました」

最近シリーズ化されているJLPGA公式インスタグラムの「#教えてブライトナー」が更新された。この投稿は「ファンのみなさまの様々な疑問に #JLPGAブライトナー がお答えします」という企画。

JLPGA Brightener（ブライトナー）とは、JLPGA が定める独自の基準や方法により選出されたツアー選手らの代表としての役割を担当するメンバーのことをいう。女子プロゴルフの未来を鮮やかに美しく輝かせるための活動をしていくのが目的。
 
「今回は #大里桃子 選手が質問に答えてくれました！」と黄金世代のひとりで2023年JLPGAブライトナーの大里桃子が、ファンからの質問に回答している動画が投稿されていた。普段あまり聞けないプライベートのちょっとしたエピソードも話している。
 
“トーナメント期間中の食事管理で気をつけていることは？”という質問に、「私はシーズン中に外食が多いんですけど、食べ過ぎてしまって去年は4キロぐらい太ってしまって（笑）。なので、フードマイスターの方とかに相談をして体重を維持するように心がけながら、セーブしながら食べています（笑）。焼肉も大好きなので行くんですけど、赤身を中心に食べるようにして、脂をできるだけ抑えた食事を心がけています」と、大里
 
太ってしまった4キロを減量するために「夜ごはんの白ごはんの量を減らして雑穀米にして低カロリーにしていました。あとは、揚げ物を禁止にしていました。朝食はコンビニが多いんですけど、おにぎり2つとお味噌汁とか、そんな感じでやっていました」とも答えている。

アスリートは競技で勝つことを目的として色んなことを我慢し日々挑んでいることがわかる。

最後に「夜ごはんは基本、父と二人なんですけど、あまり会話はなく（笑）。なので基本黙々と食べてサッと終わらせます（笑）」と普段あまり聞けない夕食時のエピソードも明かした。
 
大里は18年にプロテスト合格をしている黄金世代のひとり。プロ転向後3試合目の「CAT Ladies」でツアー初優勝。21年「ほけんの窓口レディース」で3年ぶりのツアー2勝目を挙げている。転向後、シード権を維持している大里だが、今季はすでに8試合に出場し、決勝ラウンドに進んだのは2回と、なかなか思うような成績がだせていない。
 
それでも前向きに頑張る姿を自身のインスタグラムで表していた。ツアー3勝目を狙う大里は、きょうから行われている国内女子ツアー第9戦「パナソニックオープンレディース」にて1番ホールから9時20分でスタートしている。