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全英前哨戦を制したローリー・マキロイがトップ3へ 小平は予選落ちで4ランクダウン【フェデックスカップランキング】

今季2勝目のローリー・マキロイ。全英オープンでも優勝に期待がかかる(撮影:GettyImages)

「全英オープン」の前哨戦である「ジェネシス・スコットランド・オープン」と、同日程で開催された“裏大会”「バーバゾル選手権」を終えて、年間ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。

「ジェネシス・スコットランド・オープン」にて今季2勝目を挙げたローリー・マキロイ(北アイルランド)が500ポイント(pt)を獲得。今季通算を2199ptとして、7位から3位へと浮上した。

「バーバゾル選手権」で優勝したビンセント・ノーマンは300ptを獲得し、113位から61位へとジャンプアップ。プレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」出場圏内(70位)に浮上した。

同大会で予選落ちとなってしまった小平智は4ランクダウンの176位(120pt)。なお、9位タイで同大会を終えた川村昌弘だが、フェデックスカップランキングは米国男子ツアーを主戦場とする選手が対象となるため、ランキングには反映されない。

上位2人は変わらず、ジョン・ラーム(スペイン)、スコッティ・シェフラー(米国)。また、同大会に出場していなかった松山英樹は、55位から56位(655pt)にランクダウンするもプレーオフシリーズ出場圏内をキープしている。松山は今週開幕する「全英オープン」に出場予定だ。

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