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松山英樹の初日ハイライト 1オーバー発進も巻き返しに期待のできる好プレー7連発

松山英樹は初日「71」と出遅れるも、巻き返しを狙う(撮影:GettyImages)

米国男子ツアープレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」の初日が終了。日本勢で唯一出場している松山英樹は、5バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「71」の1オーバー。30位タイでの発進となった。

米国男子ツアー日本版公式インスタグラムは、松山の初日ハイライト映像を公開。出遅れはしたものの、残りの3日間(今大会は予選カットなし)で上位を狙えると思わせるナイスショットを随所で見せていた。

最初の動画は、1番パー5の3打目。残り46ヤードからピンそば1メートルにつけてバーディスタート。2本目から4本目の動画に映る3番、5番、7番でもバーディを奪い、一時首位に立った。

しかし、9番で痛恨のダブルボギー。ティショットがバンカーにつかまり、2打目がアゴに当たってバンカーから出ず、3オンするも距離の長いパットを残して3パットしてしまった。

後半に入ってから苦しい展開が続くが、5本目の動画に映る12番ではボギーだったもののナイスアプローチや、6本目の15番では後半唯一のバーディを奪うベタピンショットなど、好プレーも見せていた。

松山は現在フェデックスカップランキング47位。最終戦「ツアー選手権」出場圏の30位以内に浮上するためには、今大会を3人以内の4位タイ以上でフィニッシュしなければならない。残り3日間での松山の大まくりに期待がかかる。

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