渋野日向子の同級生 生源寺龍憲が下部ツアー初V

三つ巴のプレーオフを制して初優勝を挙げた生源寺龍憲(提供:JGTO)

<ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡雷山 最終日◇16日◇福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県)◇6905ヤード・パー71>

国内男子下部のABEMAツアーは最終ラウンドが終了した。生源寺龍憲、平本世中、服部雅也の3人がトータル13アンダー・首位でホールアウト。いずれもツアー初優勝がかかるプレーオフは、1ホール目でバーディを奪った生源寺に軍配が上がった。

生源寺は山口県出身の25歳。高校は岡山県の作陽に入学し、同級生の渋野日向子らとともにゴルフ部で腕を磨いた。同志社大学4年時の2020年にプロ転向。今大会で自身初のプレーオフに挑んだが、見事に初タイトルをつかみとった。

トータル12アンダー・4位タイに古川龍之介、金子駆大、馬渡清也、原敏之、副田裕斗が入った。

丸山茂樹の長男・奬王(しょーん)はトータル4アンダー・47位タイで3日間を終えた。

関連記事