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吉田弓美子が「しかし疲れた ふくらはぎが常に爆発5秒前」という相手は?

苦労したラウンドを振り返る吉田弓美子(撮影:福田文平)

川奈ホテルGC富士Cで開催された「フジサンケイレディスクラシック」。残念ながら予選を通過することはできなかった吉田弓美子が、試合を終えた翌日の月曜日に自身のインスタグラムを更新して試合を振り返った。

久しぶりにラウンドしたという川奈ホテルGCについて「グリーンスピードも出ていて、木々も無くなり(伐採され)風の読みもさらに難しくなりました」と難コース攻略の苦労をコメントしたが、「プレーしていて本当に楽しかったです」と前向きな感想もあった。
 
続けて「しかし疲れた。。」とポツリ。
 
「20代の頃は川奈のアップダウンもちょっと疲れるな~程度だったのですが、35歳の今、ふくらはぎが常に爆発5秒前状態です」と振り返る。歩きのラウンドで足が疲れて、ふくらはぎがパンパンになった経験はないだろうか。そんなアマチュアゴルファーと同じ感想って、親しみを感じませんか?
 
女子ツアーは今、若い20歳前後の選手が急速に台頭している。今年の「フジサンケイレディスクラシック」を制したのも、それこそ20歳の誕生日を迎えたばかりの神谷そらだった。そんな中にあってもベテランの吉田は、持ち前の陽気な人柄も手伝って変わらぬ人気を誇っている。
 
2017年の「フジサンケイレディスクラシック」の優勝や、14年の「マスターズGCレディース」ではショートホールのティーショットを打った瞬間に「入れっ」と叫んだボールが見事にホールインワンしたのを覚えている人も多いことだろう。
 
次週は「パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント」に出場予定。「悪かったゴルフの中にこそ答えがある」という吉田。ギャラリーも楽しませてくれるゴルフを大いに期待したい。

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