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米男子の“新人王”はキャメロン・ヤング 全英など2位に5度のランクイン | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

キャメロン・ヤング(写真右)とPGA会長のジェイ・モナハン氏(撮影:GettyImages)

19日、米国男子ツアーが2021-22シーズンの“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”を発表。キャメロン・ヤング(米国)が受賞した。

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25歳のヤングはニューヨーク州スカボロー出身。21年に米下部のコーンフェリー・ツアーを経てPGAツアーに参戦。5度のランナップ(2位)で最終戦の「ツアー選手権」までプレーすると、フェデックスカップ19位でルーキーシーズンを終えた。9月には「プレジデンツカップ」にも初出場を果たし、米国チームのメンバーとして活躍した。

“ルーキー・オブ・ザ・イヤー”は昨シーズン15大会以上出場したツアーメンバーによる投票で決定されるが、ヤングはトム・キムことキム・ジュヒョン(韓国)、サヒス・ティーガラ(米国)を大きく上回り94%の投票を獲得した。

ヤングは昨年9月、開幕2戦目の「サンダーソンファームズ選手権」で2位に入ると、今年2月にはタイガー・ウッズ(米国)がホストを務める「ジェネシス招待」2度目の2位。5月「ウェルズ・ファーゴ選手権」、さらに7月にはセントアンドリュース・オールドコースで開催されたメジャー「全英オープン」で堂々の2位に入った。

次戦の「ロケット・モーゲージ・クラシック」でも2位に入り、これで今季5度目。1シーズンでの5度の2位は、過去40年では03年のビジェイ・シン(フィジー)に並ぶトップタイの記録を叩き出した。また、「RBCヘリテージと「全米プロ選手権」ではともに3位につけ、ヤングは計7度のトップ3入りを達成。その全米プロでは、1打及ばすプレーオフ入りを逃した。

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