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PGAツアー部門別トップ選手は一体誰? ドライビングディスタンス脅威の326.3ヤードはやっぱりあの男

今季ドライビングディスタンストップは、やはりこの男(撮影:GettyImages)

ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が年間王者に輝いて幕を閉じた今季の米国男子ツアー。公式インスタグラムでは、今季の各スタッツでトップとなった選手のプレー映像が公開された。

まず紹介されているのは、ドライビングディスタンスでトップとなったローリー・マキロイ(北アイルランド)。なんと平均326.3ヤードを記録し、ブライソン・デシャンボー(米国)が保持していた平均323.7ヤードの記録を更新した。ツアー平均は299.9ヤードで、松山英樹は平均296.5ヤードとなっている。

ちなみに、シーズン途中ではあるが、9月4日時点の国内男子ツアーのドライビングディスタンストップは河本力で325.06ヤード。マキロイに引けず劣らず、2位に10ヤード以上の差をつける驚異的な記録を出している。

今季2勝を挙げ、シーズンを通して安定した活躍を見せたスコッティ・シェフラー(米国)は、パーオン率74.47%、パー4での平均スコア3.91、平均スコア68.63に加えて、スコアへの貢献度を示すストロークゲインドでも、ティ・トゥ・グリーン(ティショットからグリーンオンするまで)2.62、トータル2.31で首位に立った。

他にも、グリーンを外してもそこからパー以上で上がる割合を示すスクランブリングは、67.74%でブライアン・ハーマン(米国)、パー3の平均スコアは2.94でマックス・ホーマ(米国)、パー5での平均スコアは4.44でパトリック・キャントレー(米国)がトップになっている。来季は誰がどんなスタッツを残すか楽しみだ。

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