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600ヤードのパー5で残りが230ヤード!? キャメロン・チャンプの激飛びスイング動画が公開

「メキシコオープンatビダンタ」初日のキャメロン・チャンプ(撮影:GettyImages)

27日に開幕した米国男子ツアー「メキシコオープンatビダンタ」の初日。6番ホール、603ヤードのパー5にて、ツアー屈指の飛ばし屋キャメロン・チャンプ(米国)が魅せてくれた。

米国男子ツアー日本版公式インスタグラムにアップされたのは、チャンプの華麗なスイング動画と「ドライバーを約370ヤード飛ばし、残りピンまで236ヤード」と書かれた文面。流石ドライビングディスタンス313.400ヤード(4月28日時点)を誇る飛ばし屋といったところ。

しかし、このショットには秘密がある。実はチャンプの放ったボールは右のラフ方向に飛んでしまったものの、急な傾斜になっていたためいい具合に転がり、ティグラウンドから370ヤード地点のフェアウェイにボールが止まったのだ。チャンプはセカンドショットをピンから5メートルにつけたが、惜しくもイーグルとはならず、バーディでこのホールを終えた。

今シーズン、なかなか調子の上がらないチャンプ。13戦に出場しているが、2022年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」、23年1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」以外はすべて予選落ちとなっている。

初日を3アンダー・31位タイで終えており、予選通過は濃厚。約半年ぶりの決勝ラウンドでどこまで上位争いに食い込めるか楽しみにしたい。

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