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小祝さくらの新兵器・センターシャフト 優勝パターで“苦手克服”へ【今週の注目パター】(No.168533) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 武尾咲希 -5 安田祐香 -5 3 上原彩子 -4 森田遥 -4 永井花奈 -4 稲見萌寧 -4 7 山内日菜子 -3 イ・ミニョン -3 山路晶 -3 10 穴井詩 -2 順位の続きを見る

小祝さくら、センターシャフトが好調

小祝さくら、センターシャフトが好調(撮影:岩本芳弘)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇11日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は小祝さくらの21年初優勝を支えた、『オデッセイ ストロークラボ セブンCS』。

前週の「ダイキンオーキッドレディス」で、2021年1勝目を挙げた小祝さくら。同大会には2020年からセッティングを大きく変えて臨んだが、パターもそのひとつ。これまでエースとして使っていたマレット型パターから、オデッセイのツノ型センターシャフト、『ストロークラボ セブンCS』に変更した。

これまで「手打ちが多くてミスパットしていたので、しっかり肩を動かして手をあまり使わない練習をしていました」という小祝。オフの間はパター練習を強化、データ計測も行った上で「センターシャフトが合っている」という結論に至り、今年から新しく投入した。

今週の土佐CCは、アップダウンが激しい上にグリーンの傾斜も強く、「いつも苦戦している」とあまりいいイメージがないと語る。初出場の2018年は予選落ち、19年は22位タイで終了。この日は練習ラウンドを回り、「グリーンは一昨年の速いイメージが残っていて、ショートする場面がありました」と警戒する。一方で、「今日はセカンドショットの調子が悪くなかったので、このままいければ」と調子のよさもうかがわせた。

開幕前日は晴れが続いたが、初日は雨ぐもり、2日目は強風が予想されている。ころころと表情を変える難コース、優勝パターを武器にどう攻略していくのか。

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