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日本代表が“4冠”達成! 佐藤快斗と荒木優奈は個人戦V、団体も男女制覇の完全優勝【トヨタジュニア】

優勝した女子日本代表の3人。左から馬場咲希、荒木優奈、飯島早織(大会提供)

<トヨタジュニアゴルフワールドカップ 最終日◇23日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6843ヤード・パー71(男子)、6130ヤード・パー72(女子)>

国別の団体戦と個人戦で争う「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」は全日程が終了。日本チームが団体戦でアベック優勝を果たした。個人戦でも男子は佐藤快斗(埼玉栄高3年)、女子は荒木優奈(日章学園高3年)が制し、“4冠”の完全優勝を飾った。

日本女子はトータル34アンダーまで伸ばし、2大会ぶり4度目の団体戦優勝。米国の猛追を2打差でかわした。個人戦ではトータル15アンダーで荒木が逃げ切った。

馬場咲希(代々木高3年)は「69」で回りトータル12アンダーの5位。飯島早織(ルネサンス高3年)は「73」でトータル8アンダーの9位タイに入った。

日本男子は6大会ぶり5度目の団体戦優勝。前回優勝のカナダに4打差をつけてゴールテープを切った。最終日に「67」でプレーした佐藤がトータル15アンダーと他を圧倒。個人戦完全優勝を果たした。

本大志(目黒日本大高3年)は「70」で回りトータル10アンダーの3位タイ、丸尾怜央(日章学園高2年)は「71」でトータル4アンダーの13位タイ、小川寿興翔(高川学園高3年)は「66」でトータル1オーバーの21位タイで4日間を終えた。

【女子団体戦】
優勝:日本(-34)
2位:米国(-32)
3位:韓国(-25)
4位:ニュージーランド(-18)
5位:カナダ(-9)

【男子団体戦】
優勝:日本(-34)
2位:カナダ(-30)
3位T:ドイツ、米国(-20)
5位T:イングランド、韓国(-14)

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