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女王決戦第1Rが終了、動向は? 山下美夢有“絶対優位”も…ライバルたちがそろって好発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -6 2 上田桃子 -5 西村優菜 -5 4 菊地絵理香 -4 福田真未 -4 李知姫 -4 柏原明日架 -4 堀琴音 -4 吉本ひかる -4 西郷真央 -4 順位の続きを見る

好スタートを切った稲見萌寧(左)と西村優菜

好スタートを切った稲見萌寧(左)と西村優菜(撮影:福田文平)

伊藤園レディス 初日◇11日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6741ヤード・パー72>

“女王戴冠”に王手をかけているメルセデス・ランキング(MR)1位の山下美夢有が、6アンダーの単独トップに立った初日のラウンドだが、待ったをかけたいライバルたちもそれぞれ好発進した。

女王最有力! 山下美夢有のドライバースイング【動画】

現時点で女王の可能性を残すのは山下はじめ、西郷真央(MR2位)、稲見萌寧(同3位)、西村優菜(同4位)の4人。ただ山下が優勝した場合、逆転に望みをつなぐのは西郷だけ。それも、最低でも『3位タイ以上』という厳しい条件がついてくる。

そんななか西郷は4アンダー・4位タイと上々の滑り出し。もともとティショットへの不安も口にしていたが、「右風のときに(持ち球の)フェードを打ってミスするより、風に乗せてドローでもいいかなという割り切った考え方で、久しぶりに気持ちよく振り抜けた」と、パー3を除く14ホール中11ホールでフェアウェイキープに成功。2日目以降に向け、安心材料を増やしホールアウトすることができたようだ。

連覇を狙う稲見も、3アンダー・13位タイにつける。こちらは「ティショットが少し暴れてしまって、大変な部分もあった」と話すが、ボギーは1つに抑えて山下と3打差に踏みとどまった。「なるべくチャンスにつけて、上位を目指していきたい」と、2日目以降も積極的に仕掛けていくつもりだ。

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