横峯さくら冠大会の主催社が九州ゴルフ連盟に260万円寄付

九州ゴルフ連盟からは、寄付に対する感謝状が贈呈された。九州ゴルフ連盟・⽔⽥理事⻑（左）とGreater Fukuoka 萩野社⻑（右）

将来ツアープロとして活躍を⽬指す若⼿⼥⼦ゴルファーたちに経験を積むための場を創出、ゴルフ界の発展のため7月に開催された大会『PLEIADES CUP 横峯さくら DREAM GOLF LADIES 2023』。この大会の主催社である九州発の清涼飲料メーカー「PLEIADES（プレアデス）」が10月16日、九州ゴルフ連盟に260万円の寄付金目録を贈呈した。

本大会は「スポーツ⽂化の発展を通じて、社会に貢献すること」を開催趣旨の⼀つに掲げており、その趣旨に基づいてアマチュア（⾼校⽣）選⼿の出場枠を設けていた。優勝した沖学園高2年の左奈々ほか出場した複数のアマチュアが賞金対象順位にランクインしており、アマチュア規定のため辞退された賞金の合計額が寄付されることになった。

大会開催前、PLEIADESを展開するGreater Fukuoka萩野郁夫社長が「九州発のスターが生まれて、世界で活躍するとか、そのきっかけの大会になったと言われるようになりたい」と語っていた通り、多くの若手選手が結果を残した本大会。これからも夜空に煌めく昴（プレアデス）のような、輝くスターを輩出していく。

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