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小祝さくらは“硬め”で飛ばす! 川奈対策は“弾き”重視のニューシャフト | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

これが新たなシャフトを装着したパター 川奈攻略の糸口になるか?(撮影:上山敬太)

<フジサンケイレディス 事前情報◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>

今年に入り優勝、2位ともに2回。相変わらずの絶好調で迎える大会でも、「ショットはすごくいいわけではないけど、前日としてはまあまあかなという感じです」と、の小祝さくらおっとりぶりは変わらない。そして「調子がそんなによくない中でも、スコアをまとめられている感じ」という状態から、今年3勝目を獲りに行く。

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2年ぶりに戻ってきた川奈。感じるのは、「こんなに目がきつかったかな?」というコーライグリーンの難しさだ。ことしはいつも以上に目を気にしながらのプレーになると、警戒感を強めている。

今年の初戦となった「ダイキンオーキッドレディス」では、同じコーライグリーンのコースで優勝を果たしている。だが「ダイキンのコーライで優勝できたのがあったので、自信を持ってプレーしようと、来る前には思っていたんですけど、回ってみたらまったく違う」と、これがアドバンテージにはならないと感じた。それもあって今週はパットの出来がスコアを左右しそうだ。

目がきついことを受けての対策としては、“しっかり打つ”。微妙な切れ方をするコーライ芝とあって、小祝がとった作戦は、まずは道具にあった。今週はヘッドこそツノ型『オデッセイ』のセンターシャフトで変わりないが、シャフトに一工夫凝らした。

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