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タイガーの長男、チャーリー・ウッズの米ツアーデビューはお預け “86”で予選会突破ならず

タイガーの息子・チャーリーは予備予選会突破ならず(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズ(米国)の長男、チャーリー・ウッズがPGAツアー・デビューをかけて予備予選会に挑戦したが、残念ながら突破できなかった。

目指したのはタイガーファミリーの地元でもあるフロリダ州バームビーチで開催される「コグニザント・クラシック」(2月29〜3月3日)への出場。そのマンデートーナメント(最終予選会)への出場をかけて22日、ロストレイクGC(パー70・フロリダ州ホブサウンド)で開催された予備予選会に参戦したが、結果は「86」と大きく崩れた。

スタートからつまずいた。5番パー5でダブルボギーにするなど、最初の5ホールで4オーバー。右サイドが池でグリーン奥も池に囲まれた7番パー4では“12”の大叩き。前半で「47」と崩れた。

後半は落ち着きを取り戻したが、スコアは伸ばせず。結果はボギーが4つ、ダブルボギーが2つに12が加わり16オーバー。バーディをひとつも獲ることができなかった。

予備予選会は5会場で行われ、約25人が26日にテソロ・クラブで開催されるマンデートーナメントに進出。そこでの上位4人がPGAナショナルで行われる本戦、コグニザント・クラシックへの出場権を獲得する。

チャーリー・ウッズは父のタイガーと組んで毎年12月に行われる非公式大会の「PNC選手権」に過去4年間出場しているが、PGAツアー傘下の競技にはまだ出場していない。(文・武川玲子=米国在住)

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