「完ぺきにはいかない」 畑岡奈紗が昨年4月以来の予選落ち

パー5での取りこぼし響き…。畑岡奈紗が今季初の予選落ち。(撮影:ALBA)

<ポートランドクラシック 2日目◇1日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

畑岡奈紗は3バーディ・1ボギーと2つ伸ばしたが、バーディ合戦の大会では予選通過に2打足りず、トータル2アンダーで決勝ラウンド進出を逃した。予選落ちは今季初で、昨年4月の「ロッテ選手権」以来だ。

上がってきたキャディのグレッグ・ジョンストン氏も「何が起きたのか分からない」とこぼした。大きなミスはなくとも、細かな取りこぼしが命取りになってしまった。特に苦労したのがパー5。バーディを獲りたいホールで初日は1バーディ・2ボギー、2日目はオールパーで1オーバー。「毎ホール攻めなきゃいけないなと思っていたけど、やはりパー5で獲れていないのがちょっと痛かったですね」。スコアメイクの基礎が機能しなければ、ビッグスコアは望めなかった。

予選カットラインを下回る位置からスタート。11番までに3つ伸ばして追い上げには成功したが、そこからスコアが動かず、トータル3アンダーで迎えた16番では1メートルを外して万事休す。「3つは伸ばさなければいけないとは思っていましたけれど、まさか4つになるとは思っていなかったですね」と予想よりもカットラインが上がり、攻めるしかなくなったところで手痛いボギーを喫した。

先週の最終日からショットは上向きで、今週は練習日も好調をキープ。ただ「試合に入ってから」変わってしまった状態の原因究明にとりかかる。「完ぺきにはいかないので」と予選落ちを受け入れ、次戦の地へと飛ぶ。(文・高桑均)

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