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原英莉花、オフは封印していた“好物”を解禁!? 海外進出を見据えた新シーズンへ意気込み | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

オフを楽しみつつ海外へ向けて邁進!(撮影:村上航)

年末に放送されるテレビマッチの「京セラ フェニックスチャレンジ」(2021年12月26日(日)16:00〜17:00、MBS / TBS、CBC、HBC、RKB、MRTほかネットで放送予定)の収録が29日(月)にトム・ワトソンゴルフコースで行われ、今季メジャー2勝を含む3勝を挙げた原英莉花が今季の振り返りと来季への思いを語った。

原英莉花、しゃがみこんでどうしたの!?

「終わったぞ〜という感じですね」と52試合に渡る超ロングシーズンを終えて充実した表情を見せる。「昨日はよく眠れましたね」と重圧から解放されてスッキリと言ったところ。

2020年にメジャー2勝を挙げたが、21年は序盤から苦しみ、ようやく勝てたのは残り2試合となった「大王製紙エリエールレディス」。この優勝は大きかったと振り返る。「(勝っていないのとは)だいぶ違いますね。やってきたことは正しいのか悩んだ1年でしたが、このままやっていれば大丈夫と思えた。そして気持ちのコントロールという課題ももらえました」。駆け込みであっても毎年勝つことがあるとないとでは大きな差がでる。

ただし、師匠であるジャンボこと尾崎将司への報告は「自信を持ってはいけないですね」とポツリ。例年通り年末に伺い、「何かしらの言葉をもらえたら」という。また、年末には少し休みも。「街がキラキラ光る時期ですしね〜(笑)」と独特な表現でオフを心待ちにした。

もう一つ、このオフの楽しみは牡蠣を食べること。シーズン中は食あたりを警戒して大好きな食べ物を封印。3〜4月頃が旬だと言われているが「冬でも食べたい!」と口にした。

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