• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 11年ぶりの1ラウンド2イーグルで5位浮上の石川遼 3年ぶりVへ「バーディチャンスを多く作りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

11年ぶりの1ラウンド2イーグルで5位浮上の石川遼 3年ぶりVへ「バーディチャンスを多く作りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 池田勇太 -18 2 今平周吾 -15 3 大槻智春 -13 堀川未来夢 -13 5 石川遼 -12 時松隆光 -12 杉山知靖 -12 久常涼 -12 9 小鯛竜也 -11 亀代順哉 -11 順位の続きを見る

石川遼、31歳初ラウンドは「68」

石川遼、31歳初ラウンドは「68」(撮影:米山聡明)

ANAオープン 3日目◇17日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

石川遼は31回目の誕生日を祝うかのようにロングパットを沈めて2イーグルを奪うなど、この日のベストスコアタイとなる「68」をマーク。前日の12位タイから首位と6打差の5位タイに浮上。ロングゲームの精度を課題の一つとする石川は、この日は4つあるパー5で2イーグル・2バーディを奪うなど理想的なプランでスコアを伸ばした。

スイング改造の変化がよくわかる 石川遼のスイングを上から撮影【連続写真】

5番パー5はドライバーでフェアウェイをとらえると、2打目の5番アイアンは「めちゃくちゃいいショットを打って」ピンの奥10メートルに2オン成功。下りの右に曲がるラインを流し込んでイーグルを奪取し、ギャラリーの大歓声にパターを高々と上げて応える。

9番パー5は2打目をグリーン手前に運び、2メートルに寄せてバーディ。12番パー5は、ピンまで250ヤードを3番ユーティリティで打ち、「ピンの右奥か少しこぼれてもいいぐらい」の狙い通り右奥12メートルに乗せると、こちらも1パットで沈めて、2つ目のイーグル。

17番パー5は、ティショットを左サイドのフェアウェイをとらえて、ピンまで244ヤードの林越えの2打目は3番ユーティリティでピン左奥に2オン成功。1ラウンド3イーグルはツアー記録タイ。「3つ目を獲れたら最高と思いましたが、ちょっと狙ってしまって強く入ってしまったのが残念」とボールはわずかにカップをそれて2パットのバーディ。ツアー記録には並べなかったが、1ラウンド2イーグルは自身では2011年の「ミズノオープン」の第3ラウンド以来3度目となった。

関連記事