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1年2カ月ぶりの復帰3戦目で圧巻8バーディ 上原彩子が6年ぶり首位発進「楽しみです」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 上原彩子 -7 2 H・グリーン -6 3 古江彩佳 -5 N・コルダ -5 渋野日向子 -5 C・イングリス -5 7 T・チャン -4 B・ヘンダーソン -4 A・V・ダム -4 A・シャープ -4 順位の続きを見る

ツアー復帰3戦目で上原彩子が6年ぶりの首位発進

ツアー復帰3戦目で上原彩子が6年ぶりの首位発進(撮影:GettyImages)

ポートランドクラシック 初日◇15日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

体調不良からツアー復帰。その3戦目でいきなり上原彩子が魅せた。8バーディ・1ボギーの「65」で回り、7アンダーの単独首位で最初の18ホールを駆け抜けた。大会を首位でスタートするのは2016年6月の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」以来だ。

コースの上空には戦闘機?【動画】

昨年の夏場に体調の異変に気づき、ツアーを一時離脱した。1年2カ月ぶりに戻った2週前の初戦は予選落ちに終わったが、先週は予選を突破。そして今週はいきなりのビッグスコアで飛び出した。

「1番、2番をパーセーブできて流れを引き寄せられた」。グリーンを外しながらも微妙なパットを決めパーにまとめると、3番で2メートルのチャンスにつけバーディ。5番からは3連続でバーディを奪取すると、9番でも1.5メートルに寄せて、これを決めると前半を5アンダーとした。

後半に入ってからはパーが続き、13番では3パットのボギー。しかし15番で取り返すと、17番ではカラーから15メートルを沈め、最終18番では2打目を3メートルにピタリ。難なく沈め、単独トップの座を奪った。

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