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連続ボギーからの怒涛の反撃も実らず 畑岡奈紗は連覇逃し「4日間通していいスコアで回らないと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 G・ロペス -18 2 M・カン -17 3 C・マッソン -16 4 S・シュメルツェル -15 イン・ルオニン -15 L・リー -15 7 F・カインハルト -14 リン・シユ -14 畑岡奈紗 -14 10 C・シガンダ -13 順位の続きを見る

畑岡奈紗は追い上げを見せたものの連覇には届かなかった

畑岡奈紗は追い上げを見せたものの連覇には届かなかった(撮影:ALBA)

Danaオープン 最終日◇4日◇ハイランドメドーズGC(米オハイオ州)◇6598ヤード・パー71>

自身初の米ツアーでの連覇はならなかった。4位から出た畑岡奈紗は、連続ボギーが先に来る展開も、すぐさま3連続バーディを奪い反撃体制を整えたが、優勝には届かず。トータル14アンダーの7位タイで終わった。

飛距離もまだまだ伸び盛り!畑岡奈紗のティショットを現地で撮影!【動画】

序盤は今週ずっと課題としているショットが乱れた。4番でティショットを右の林に入れフェアウェイに戻すだけのかたちとなりボギーが先に来ると、次の5番でもティショットが右ラフに行き2打目を乗せられず。 “寄らず入らず”の連続ボギーで最悪の流れとなってしまう。

だが、流れを引き戻せるのが畑岡の強さ。6番パー3でティショットを3メートルにつけてバウンスバックを決めると、7番ではファーストカットからの3打目を奥4メートルに。さらに8番パー3でも2メートルにつけて3つ連続でバーディを並べ返した。最大の武器であるアイアンでもう一度態勢を立て直し、折り返す。

後半も出だしの10番、11番で連続バーディと勢いは衰えず。だが12番で、「フェアウェイからミスして流れが悪くなってしまった」と上昇気流がなくなると、その後はパーを並べる展開に。16番では3つ目のボギーも来てしまう。それでも17番パー5でバンカーから、もう少しでイーグルかというアプローチでバウンスバックを決める。しかし反撃はここまで。18番パー5も奪えず、ディフェンディング大会を終えた。

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