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全米プロ前哨戦で「62」の3位フィニッシュも反省を口に 松山英樹は「勝つにはもう少し細かいことを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 李京勲 -26 2 J・スピース -25 3 S・ムニョス -24 松山英樹 -24 5 R・パーマー -23 J・トーマス -23 X・シャウフェレ -23 8 C・シュワーツェル -22 9 J・ハーン -21 P・マルナッティ -21 順位の続きを見る

「良いスイングが出来た時は良いボールが出せてる」と言えるところまできた

「良いスイングが出来た時は良いボールが出せてる」と言えるところまできた(撮影:GettyImages)

AT&Tバイロン・ネルソン 最終日◇15日◇TPCクレイグランチ(米テキサス州)◇7468ヤード・パー72>

海外メジャー2勝目へ、優勝こそならなかったがいいかたちで大会を締めくくった。「全米プロゴルフ選手権」前最後の戦いの最終日に松山英樹は1イーグル・9バーディ・1ボギーの「62」でラウンド。スコアを10つ伸ばしてトータル24アンダーとして、優勝には2打届かなかったものの3位タイと好位置で4日間を終えた。

松山英樹と渋野日向子 奇跡の2ショット【写真】

終盤でダボ、最終ホールでイーグル逃し…。そんな前日のうっ憤を晴らすようなプレーだった。いきなり2番、3番で連続バーディを奪うと、5番パー5の2打目でグリーン近くまで運び寄せワンのバーディを奪ったのを皮切りに4連続バーディ。前半で一気に上位をうかがう。

折り返してからも連続バーディを奪うなど着実にスコアを伸ばす。16番でボギーもあったが、最終18番パー5では2打目をピン約1.8メートルにピタリ。会心のイーグルでド派手なラウンドを締めくくった。

「悪くなかったですね。一日で2ケタ出せたというのは今までなかったので、ちょっと嬉しいです」と振り返るこの日のラウンド。だが、良かったからこそ「思ったよりできたなというのはあるけど、優勝するにはもう少し細かいことをやっていかないといけないなってのはある」と反省が口をつくのは松山らしい。

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